ASUS Chroembook Flip C100PAのセミナーに参加してきたことは書きました。その際に参加者特典として2ヶ月間レンタル出来ることになったのでレビューを書いてみたいと思います。まだ少ししか触っていませんが、それなりに見えて来た部分もあるのでその感想も含めて。
開封の儀
定番の開封の儀です。
A4サイズよりは一回り大きいくらいの箱に入っています。
開けると不織布に包まれたChromebookが入っていました。Chromebookを取り出すと下にはACアダプターや説明書等が入っています。
同梱品は本体を除くと下記の通り
外観について
シルバーの筐体が渋いですね。
左上にchromeの文字
裏面は上記の写真の通り
裏側(ヒンジ)の部分です。
上の写真は向かって左側。電源用のコネクタが左側にあり右側に電源ボタンと音量ボタンがあります。
下の写真は向かって右側。左からminiHDMI端子、USB2.0が2つ、microSDカードスロット、右側にイヤホン端子となっていました。
開いてみるとこんな感じです。
ChromebookC300MAと大きさを比較してみました。
重ねてみるとかなり小さく感じますね。
キーピッチはやはり小さくなっている分、慣れるまでしばらくは違和感があるように思います。
今回のFlip C100PAは日本語キーボードのみ。これで打ち間違いはせずに済みそうです。英語版だとたまにプリントされたものに騙されて打ち間違える時がありましたので。
テントスタイルにしてみました。画面が反射して鏡のように写すので拡散処理をしています。このスタイルではタブレットモードと同じ扱いになります。
タブレットにした状態、ちょっと厚みのあるタブレットといった感じになりました。
少し触ってみた感想
既に持っているC300MAと同じGoogleアカウントでログインしたので環境がそのまま受け継がれます。壁紙まで同じものになりました。
ノートパソコンスタイルで使った感想はC300MAと比べて3インチ液晶画面で小さくなっているためキーボードのキーピッチも小さくなっており少々入力はしにくいものの慣れればこの辺りは解決するので問題ないと思います。
問題なのはタブレットモードにした時。
190度の時点でキーボードとトラックパッドにロックがかかり動作しなくなります。とは言え裏面にそのままキーボードがあるのは持つ時にかなりの違和感がありました。またTwitter等はやはりタブレットで使う場合はアプリの方が使いやすいためブラウザだと非常に見辛いという問題が。
Chromebookはブラウザにパソコン用と同じChromeを使っているためタブレットモードにした場合でも表示はパソコン用のため縦で持つと今時の横900ピクセル用で作られたサイトは見辛くなるんですよね。レスポンシブデザインのサイトでもレスポンシブにならないのでこれが非常に見難く感じました。これがGoogleがきちんとChromebookで縦方向で見た時にレスポンシブデザインになるようにChromeブラウザの回収をしないと直らないのかな?
またタブレットとして使うのならやはり電子書籍はアプリで読みたいもの。Kindleアプリぐらいはリリースしてくれないかな~と思いました。現段階においてChromebookはタブレットとして使うメリットが見えてきません。
ただし、重さ約900gというのは本当に軽くて良い!10.1インチなので小さくて持ち運びにも便利です。またC300MAの液晶は本当にお粗末だと感じていましたが液晶はグレア液晶になってかなり綺麗になっています。
好みにもよりますが、C300MAとFlip C100PA、どちらを購入する?と聞かれれば携帯用という意味ではFlip C100PAを選びますね。
もう少し使い込んでまたレビューを書いてみたいと思います。
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