ASUS Chromebook C300MAは5つのカラー
ASUS Chromebook C300MAは5つのカラーが用意されています。
- C300MA-BLACK:日本語キーボード・市販モデル
- C300MA-WHITE:日本語キーボード・市販モデル
- C300MA-BLUE:英語キーボード・ASUSオンラインショップ限定販売モデル
- C300MA- ORANGE:英語キーボード・ASUSオンラインショップ限定販売モデル
- C300MA-YELLOW:英語キーボード・ASUSオンラインショップ限定販売モデル
5つのカラーのうち、ホワイトモデルは2015年2月発売のモデルとなっています。ブラック・ホワイトはメモリが4GBとなっており、ASUSオンラインショップ限定販売モデル3色はメモリが2GBです。
上記が手前からホワイト・ハニーイエロー・スカイブルー・バレンシアオレンジとなっています。ブラックは下記の写真の通りです。
ASUS Chromebook C300MA 2つのキーボード
C300MAの市販モデルは日本語キーボードでASUSオンラインショップ限定販売モデルは英語キーボードとなっていますが、実際にはどう違うのか比較してみます。
キーボードの比較
英語キーボード(カラーバリエーション限定モデル)
日本語キーボード(市販・ブラック・ホワイトモデル)
キーボードは縦6列の使用になっています。
1列目:液晶の明るさや音量、ブラウザの再読み込み等のショートカットキーとなっており、一部Ctrlと組み合わせる事でWindowsのファンクションキーと同じような事が出来る機能を持っています。ここは英語キーボードでも日本語キーボードでも同じなので特に問題は無いと思います。
2列目:日本語キーボードにはWindowsと同じように「かな/英数」の切り替えボタンがありますが、英語版にはありません。「かな/英数」が増えた分、日本語キーボードはバックスペースキーが小さくなっていますが、それほど気にならないと思います。そんなにバックスペースキーを頻繁に使う人で無ければ。
3列目:日本語キーボードはエンターキーが3列目にもありますが、英語キーボードにはありません。これは日本語キーボードになれた人だと最初、ミスタッチをよくしてしまうと思います。僕自身が3列目と4列目の中間くらいをタイピングしてしまう癖がついているので、よく打ち間違えました。これは慣れの問題ですね。
4列目:3列目と合わせてですが、日本語キーボードになれていると右側の「」あたりに戸惑いを覚えるはずです。徐々になれていくしか無いと言えます。
5列目:ここは特に違和感なく使えましたが、慣れていないと右シフトキーを頻繁に使う人で日本語キーボードを選んだ人は一部タイピングミスをするかもしれませんね。
6列目:「英数」キーと「かな」キーがありますが、これはあるとやはり便利だと思いました。英語キーボードでこの切替を行おうとした場合、僕の場合だけかもしれませんが現段階ではタッチパッドの操作が必要になるので少し時間が余分にかかります。
どこかにショートカットキーとしての役割があるのかもしれませんが、まだ見つけていないので、わざわざ右下のランチャーパネルで行うのが不便ですね。
上記の画像の通り、右下のランチャーから名前の下のキーボード選択で設定を変更しています。
買うならやっぱり日本語キーボード?
日本語キーボードはASUSのChromebookの説明会で触っただけですが、違和感なく使えましたが、英語キーボードのモデルを購入して違和感がかなりあります。キーボードというのは慣れの問題なので使っている内に慣れるとは思いますが、今まで日本語キーボードを使っていてChromebookで英語キーボードになると最初はかなりのストレスを味わうかもしれません。僕がそうでしたから(^_^;)
以上、英語キーボードと日本語キーボード、どちらが良いかと言えば今まで日本語キーボードを使っていて違和感・ストレスを少なめにするのであれば、やはり日本語キーボードのモデルを選ぶのが良いという結果でしたというお話でした。
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