ASUS Chromebook C300MAの各部名称と実際に使った感想です。
各部名称と使用感
1.マイク
使った感想は、特に何も感じません。普通に録音したものが普通に聞こえます。特に感度が良いとかノイズが入るとかそんな事もなく使えました。ただし、あまり使い込んでいないのでもし何か発見があればアップデートします。
2.カメラインジケーター
内蔵カメラの使用時に点灯します。それだけです。
3.カメラ
普通にWebカメラです。92万画素ですがピクセルでは1280×720pxとなっています。あくまでWebカメラ用なので92万画素ですが、Web用の写真としてなら問題なく撮影出来ます。ただし、EXIF情報が無いようです。もう少し調べてみます。部屋で撮影したものを見たのですが、それなりに綺麗に撮れているので暗くてもWeb用(主にブログ等)に使う分には良いのでは無いでしょうか?
4.通気孔
C300MAはファンレス設計です。そのためまったくと言って良いほど音がせず、静かなパソコンです。でもパソコンは熱を持つものなので、通気孔が必要になります。使用時にここに何か被せてしまうと放熱が出来ずに故障の原因となる可能性があるので、注意して下さい。長時間使っていると何となく暖かく感じます。
5.タッチパッド
タッチパッドです。ここでマウスを操作します。なお、クリックボタンがありませんがすべてこのタッチパッドで操作します。でも、右クリックや左クリックもこのパッドでコントロールします。っていうかChromeOSは右クリックが有効なんですね。
6.電源ボタン
電源を入れるのも切るのもこのボタンで行います。
7.電源インジケーター
電源が入っていると点灯します。点滅時はスリープモードです。
A:左側 各端子
左側から
- 電源端子:ACアダプターを取り付けます
- バッテリーインジケーター:色によってバッテリーの状態が解ります。
- HDMIポート:HDMIを使って外部ディスプレイに接続出来ます。
- USB3.0ポート:USB機器を接続出来ます。速度はUSB3.0規格に対応しています。
- SDカードスロット:SDカードを差し込めます。SD HCには対応しています。
- ヘッドホン出力端子:音声出力のコンポジット端子です。
B:右側 各端子
左側から
- USB2.0ポート:USB機器を接続出来ます。
- セキュリティスロット:盗まれないようにセキュリティ用の金具を取り付けるためのものです。
全体の使用感
まだそれほど使い込んでいませんが、全体的な使用感としては可もなく不可もなく・・・と言った感じです。でも約3万円で販売している事を考えれば良いのではないでしょうか?ただし、液晶はやはり安いだけあって、それほど性能が良いとは言えません。例えば写真の加工等にはあまり適していない液晶に思いました。液晶はノングレアで1366×768ドットとなっています。
スペックは下記の通りです。
3万円と考えれば優秀だと思いますが、Chromebookを使って思ったのはWindowsとはあきらかに違って、割り切る事が必要だという事でした。これについてはまた詳しく書いていきます。
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