Acerから新しいChromebookの発売が発表されていましたね。
Acer Chromebook CB5-311の特徴はCPU
Acer Chromebook CB5-311の他のChroembookと異なる最大の特徴は、CPUでしょう。CPUの処理能力としてはASUS Chromebook C300MAに搭載されている「インテル Celeron N2830 」よりもAcer Chromebook CB5-311に搭載された「NVIDIA Tegra K1 プロセッサ CD570M-A1 Cortex-A15」の方が優れていると言われています。ベンチマークは発見出来ませんでしたが、特に画像処理に関しては問題のあったChromebookに対して一歩前進したのかと思います。
ベンチマークは当然 ASUS Chromebook C300MA
Acer Chromebook CB5-311のベンチマーク(ターゲット・目標)は先行して販売されているASUSのChromebook C300MAでしょうね。133インチのモニターにしている辺りはまさにぶつけてきていると思いました。
そしてバッテリー、C300MAが約10.5時間のバッテリーに対して、CB5-311 は約13時間となっています。ただそのためかどうかは解りませんが重量は100gほどCB5-311が重くなっています。たった100gと思うかもしれませんがモバイルパソコンとして使うのであれば100gは馬鹿に出来ない数字です。しかしバッテリー容量も2時間以上の差は大きいと言えます。
しかし、ここで一番の問題は、価格では無いでしょうか?
AMAZONで現時点で約47000円です。一方のC300MAは約35000円です
この価格差12000円はあるのか?と聞かれると無いでしょうね(^_^;)
というか47000円出すのなら普通にWindowsパソコン買った方が良いように思います。というか47000円出すなら別サイトで紹介しているこのパソコンを買いますね。
11.6インチ・5万円以内の最軽量ノートパソコン ASUS X200LA-KX037H | 5万円以下で買うノートパソコン情報&元パソコンショップ店員のつぶやき
Core-i3で液晶サイズは11.6インチですが、重さ約1.2kgですからモバイルノートパソコンとしてなら、こっちを選んだ方が良いと思います。もちろん、Chromebookのメリットは今までいろいろと紹介している通りあるのですが、僕自身はChromebookはやはり35000円以内で購入するものというイメージがあります。いや3万円以内かな。それ以上出すのなら素直にWindowsノートを購入した方が機能的には良いと思います。
Chroembookにそんなに高性能なスペックは必要ないと思っていますし、あっても意味が無いと思います。いくら画像処理速度があがってもDVDも現時点では見れませんからね。現時点なら価格的にASUS C300MAをお薦めしておきます。
という事でこのCB5-311も売れ出すのは価格が崩れて4万円未満になった時からかな?と思っています。47000円出す意味があるのか微妙なので。