Acer 大画面Chrome OSデスクトップ「Chromebase」を発表!どこをターゲットに?

昨日のGoogleno発表に引き続き、ChromeOS関連のパソコンの発表がまた出ていました。なんと今回は大画面のデスクトップPCでの登場です。

Acer Chromebase

画面サイズが21.5インチでフルHD画面となっています。CPUはインテルではなくNVIDIAのTegra K1(クアッドコア)を採用している点が特徴的でした。メモリや内蔵記憶装置についての記述はまだなく、発売日や価格についても現段階では不明です。

でも個人向けではなく教育機関向けに販売されるようです。

詳しくはITメディアニュースさんで書かれているのでそちらを見てもらった方が良いでしょう。

ターゲットはどこ?

Chromebookであれば起動の速さ、バッテリーの持ち等で個人需要もあるのですが、デスクトップともなれば別にWindowsやMacの方が便利です。バッテリーの持ちも関係ありませんし起動の速さもそれほど気になりません。また内蔵記憶装置はある程度の容量が無いと家庭向きでは無いでしょう。

という事で教育機関向けという事なのですが、教育機関と言ってもいろいろあり、恐らくは一般的な普通の学校用に使われるのではないかと思っています。

でも、この端末こそ金融機関のシンクライアント端末として非常に有効だと思うのですが、どうですかね?ウイルスの心配は限りなく少なく、タッチパネルで入力も行いやすい、金融機関のコスト削減にはもってこいのパソコンです。金融機関と言っても主に金融機関のコールセンター向きだと言えます。インターネット用ではなくイントラネット用の端末として特定の作業しかさせないのであればこれほどコストパフォーマンスにすぐれたパソコンはありません。

問題は価格ですね。このサイズでChromeOSならばメモリは内蔵記憶装置にもよりますが5万円くらいで無ければ受け入れられないような感じがします。ランニングコストが安く済むと言っても5万円から7万円くらいが限界ではないでしょうか?それ以上なら素直にWindows等のパソコンを導入した方がコスト的には安く済みそうです。

期待をするのはアプリや周辺機器の充実

実際にこのChromebaseや昨日紹介したChromebit等が普及する事でアプリや周辺機器が充実してくる事に一番期待します。ブラウザベースでの処理が中心と言ってもモバイル環境で使うのであればそれなりにいろいろな事をしたくなるのでiPhone向けに出ているようなアプリの3分の1くらいで良いのでいろいろな種類のアプリが登場してくれればもっとChromebookは面白くなると思います。もちろんChromebookはブラウザベースで使う事が前提ではありますが、画像処理を行う上で一括で操作が出来るアプリがあまりにも無いため、Windowsから完全には乗り切れない状況になっていますから。

ChromeOSがもっと普及してくれれば、プリンター等の各メーカーはきっとChromeOS用のドライバーやアプリを開発してくれるので、もっとChromeOSには活発な動きを見せて欲しいとおもい

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